下痢|愛犬の体調トラブル!原因と病院を受診する目安を解説
犬の下痢の原因にはアレルギーやストレス、そして内臓疾患やウィルスなどいろいろな要因があるといわれています。
人間のように冷たいものを食べすぎたり飲み過ぎて下痢になることは少ないのですが、下痢の症状が3日以上続いたり1日に何度も排便する場合、他にも発熱・嘔吐・出血・腹痛のサインなど、このような症状が起きると命に係わる病気の可能性があるといわれているので、なるべく早めに動物病院の受診を行うことが大切です。
ちなみに、愛犬が下痢することは決して珍しいことでありません。
元気に動き回っているときなら自然に治まることもありますので、数時間程度の断食を行ったりなるべく消化が良いものを少量与えるなどして様子をうかがう、このとき適度な水分補給ができるようにすることも大切です。
愛犬がお散歩しているとき拾い食いするなどの場合、これが原因で下痢の症状を引き起こすこともあるので散歩中の拾い食いをしないようしつけることも予防に繋がります。
それと、ドッグフードが原因で下痢を引き起こすこともあるので、ドッグフードを新しい製品に変えてから下痢になったときには食材によるアレルギーが考えられるので、成分チェックして以前使用していたものとの相違点を調べたり、成分表を獣医さんに確認して貰うなども効果的です。