犬の睡眠時間はどれくらい?快適な寝床づくりのポイントも大公開
犬の睡眠時間は犬種や年齢によって異なっており、成犬の場合は12~15時間程です。
睡眠時間は人間よりも長く、一日の半分は寝ていると言えるでしょう。
また、大型犬であるほど睡眠時間は長くなる傾向があります。
子犬の時期では月齢によって時間は異なっており、生後3か月までは1日の多くの時間で眠っています。
生後4か月頃になると睡眠時間に個性が表れるようになり、生後5か月になると睡眠時間は14~16時間程です。
また、8歳以上の高齢の場合も眠る時間は長くなり、18?19時間眠る場合があります。
愛犬の健康を守るためにも、熟睡できる寝床づくりは重要です。
基本的にはケージやサークルを寝床にすると良いでしょう。
縄張りが強い動物なので、一定の場所で眠らせるようにすることがポイントです。
寝床は落ち着いて眠れる場所にすることも重要となります。
できるだけ人の行き来が少ない場所にして、光も入りにくいようにすることが必要です。
光が気になる場合は、ケージを覆って光を遮るようにすると良いでしょう。
大型犬やシニア犬はベッドを用意しても良いかもしれません。
体重によってかかる負荷を軽減させられるからです。
犬用ベッドはコットンを使用したものや、レザータイプのものまで様々な種類が販売されています。
愛犬の好みを把握して用意すると良いでしょう。