コンクリートテスター CTS-02v4は、非破壊でコンクリートの健全性を検査することができる測定装置です。
ハンマーでコンクリート表面を打撃することにより、強度及び健全性(劣化、骨材剥離)を指標化し、
誰でも簡単にコンクリートの健全性を検査することができます。
打音検査法と同様な簡便さでデータの測定を行うことができるために、コンクリート構造物の補修点検業務での活用が注目されています。
◎ コンクリートの圧縮強度の推定(普通/高強度コンクリート) |
◎ コンクリート表面の劣化度(塑性化)の推定 |
◎ コンクリート表面近傍(50mm程度)の骨材剥離の推定 |
● 高強度コンクリートの強度測定が可能 |
● USBケーブルを利用して測定データを直接パソコンに取り込み |
● 測定データはCSVファイルとしてパソコンとUSB接続して転送 |
● 打撃後約1秒で測定データの指標値(強度、剥離度、劣化度)をモニターに表示 |
● 測定データの指標値約50万回の測定データと波形データを本体内に記録 |
● 従来のエリアモード、ポイントモードを統合 |
● 全測定点で複数回の打撃結果の平均値を計算して表示 |
● 測定装置は単3電池4個で動作。USBケーブルでパソコンからの電源でも動作 |
● アルカリ乾電池で約12時間の連続測定が可能(外気温等の影響を受けます) |
● 本体 | 108mm x 169mm x 42mm (突起含まず) |
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● ハンマー | 380g |
● 電源 | 単3電池4本(連続測定時間12時間) |
● PC接続 | PCとUSB接続 USBデバイスとして認識 |
● 測定データ | 約210万データ記録可能 |
● 付属品 | ハンマー(ケーブル含む)/USBケーブル/ストラップ/専用収納ケース/電池 |
● 開発元 | 日東建設 株式会社 |